新宿支部ソフトボール同好会「新宿ファイターズ」は、年間を通して会員の親睦及び健康増進の観点からソフトボールの練習会を開催し、また、他支部のソフトボール同好会との練習試合等を通じ、行政書士会内のネットワークの構築により、各自の人脈を発展させ、支部の福利厚生活動にも貢献することを目的として活動しております。そして、東京都行政書士会が毎年主催する「東京会ソフトボール大会」に参加し、優勝を目指して練習してきました。

今年こそ!2018年9月24日(月・祝)、明治神宮外苑|軟式グラウンド(新宿区霞ヶ丘町1番1号)にて「第13回 東京都行政書士会ソフトボール大会」が開催されましたので、その様子をレポートします。

我らが聖地・明治神宮外苑野球場が、オリンピックの関係で、今年を最後に2年間は使えない状況になってしまい、神宮での試合は今年で最後かも…(泣)。ですから、何としても神宮で優勝を・・!そんな新宿ファイターズの、13年越しの想いを胸に、選手たちは戦いに挑みました。

 

 

天気予報では雨が降る可能性もありましたが、無事に大会はスタート。新宿ファイターズの初戦の相手は「多摩の風」。未知の相手だけに不安もありましたが、そこは優勝したいがために今年だけで2回も合宿を敢行してしまった新宿ファイターズ・・・肝が据わっております。

初回から自慢の打線が火を噴き、お祭り騒ぎの始まり。守備では、先発投手の河野正樹支部長が、この日のために自主練習を重ねてきた成果をいかんなく発揮して見事に完封勝利!(1失点は「東京会ルールの女性出場チームによる1点加点」)大会前、「優勝して藤田監督を胴上げして月まで飛ばす」との宣言通りの好内容で初戦を突破しました!

そして、2回戦の相手は因縁の「港ワイルドキャッツ」。去年の大会で新宿ファイターズが2回戦で敗れた相手でもあり、そのまま優勝を許してしまったという、あの「港」。並々ならぬ想いで戦いに挑みました。注目の大一番、緊張感に包まれる中、新宿ファイターズの1回表の攻撃は無得点。さすがは去年の勝利投手といったところでした。

新宿ファイターズの先発投手は小柳会員。この日のためにすべてをかけてきた圧巻のパフォーマンスで、港ワイルドキャッツに付け入る隙を全く与えない様子に会場全体がどよめいていました。守備陣も堅実な守りでピッチャーを支え、去年の優勝チームを相手に完璧な試合運びをする新宿ファイターズ。

ついに2回表に3点、3回表にも3点を挙げ、完勝の6-1(1失点は女性出場チームの1点加点」)。新宿ファイターズは去年のリベンジを見事に果たし(昨年は3-11で負け)、優勝に匹敵するような盛り上がりを見せたのでした。

 

もちろん慢心はありませんが、何とも言えない幸福な気持ちに包まれながら、選手たちは応援に来て下さった方々と一緒にベンチでお弁当を食べ、次の準々決勝・千代田ルーズソックス戦に想いを馳せていました。

さあ、準々決勝。この日の新宿ファイターズの出来なら勝てる。1回表に3点を挙げて幸先の良いスタートを切った新宿ファイターズ。何もかもが順調に思えた。新宿ファイターズの先発投手は菅原会員。近年のファイターズのマウンドを一人で守ってきた大エースです。

好事魔多し、とはこのことでしょうか。チーム全体が、特に大きなミスはないものの好調さを欠き、何と1回裏に4失点をしてしまいます。何としても取り返したい2回表の攻撃、そこでも痛恨の無得点。そして良くない流れは続き、2回裏、途中で小柳会員がリリーフに上がるも3失点。何と、次が最終回という場面で3-7という絶体絶命の状況を迎えてしまいました。優勝だけを思い描いていた新宿ファイターズ、ここで敗退してしまうのか。

この回の先頭バッターは打撃好調の久松会員。チームでも一二を争うムードメーカーは期待に応えてレフト線への二塁打を放ち、続く川田会員もピッチャー後方への幸運なヒットで出塁。しかし反撃ムードが上がってきたところでまさかの事態が、、、。竹澤会員、藤田選手兼任監督というチームの実力者が相次いで凡退。ツーアウトとなってしまいます。ここまでか、、そんな思いが頭をよぎるも、最後まで全力でプレーするのが新宿魂。その気迫ゆえか、続く片平会員の打球はピッチャー正面のゴロでしたが捕球できずセーフ!意地で1点を返します。ランナー二三塁で主砲・鈴木会員。打球はショートゴロも、これも気迫に押されたのか、ショートが捕球できずセーフ!さらに1点を返して5-7。ここで強打者の後上会員が登場。期待に包まれます。そして、やはり期待に応えレフトへのクリーンヒット!一塁から鈴木会員が魂の走塁をみせ、ついに7-7の同点に追いつきました。歓喜に沸く一塁側ベンチ。さらに、新森会員が三塁ゴロの打球を全力疾走で1塁セーフ!逆転に成功します。奇跡的な逆転劇は、この回のクリーンヒットは2本だけであるにもかかわらず5点を奪うという不思議さ、そこには全力走塁、全員野球という合宿まで行ったオジサンたちの熱い思いが込められているようでした。

さあ、全力で守るぞ!三回裏の守備につくファイターズの面々。先頭バッターの放った打球は、ピッチャーからショートの守備についた菅原会員の左に飛び、惜しくも捕球できず。しかし、続くバッターのセンターに抜けそうな打球を、今度は菅原会員が横っ飛びのダイビングキャッチ!そして、後続をピッチャーフライ、ショートゴロに抑え、逆転で準決勝進出決定!

準決勝の相手は、これまた因縁の「渋谷タイガース´18」。意気上がる新宿ファイターズは1回表に打棒が爆発し、一気に7点を奪取。強豪を相手に最高のスタートを切ったかに見えましたが、さすがに優勝候補でもある相手も黙ってはいません。1回裏に2点、そして疲労のたまってきた2回裏にはなんと5点を失い、7-7の同点まで追い上げられてしまいます。攻撃時にも思うように点が取れなくなり、残り時間との関係で、先攻の新宿ファイターズは、裏の守備で1点でも失うと敗退してしまうかもしれないという極限の状況が続きました。しかし、そこも鍛え上げられた強力な守備でしのぎ続け、外野を守る藤田選手兼任監督のスーパーダイビングキャッチや、レフトを守る千島会員のいぶし銀のプレー、センターの竹澤会員の好返球からのタッチアウトなどで点を与えず、ついに同点で試合時間が終了。決勝進出を決めるジャンケンへと移ります。

1人目 竹澤会員 ◯


2人目 藤田会員 ◯


3人目 片平会員 ◯


4人目 鈴木会員 ●


5人目 後上会員 ●


6人目 新森会員 ●


7人目 千島会員 ◯


8人目 久松会員 ●


9人目 小柳会員 ●

勝ち上がるチームを決めるためとは言え、ジャンケンは厳しいものがありますね、、
ただ、ジャンケンに良いも悪いもない。新宿ファイターズはよく戦った!

3位決定戦に進んだ新宿ファイターズは「板橋フェアリーズ」と対戦。5試合目で疲労もピークに達していましたが、勝って終わりたい一心で臨みました。ある意味において肩の力が抜けた新宿ファイターズ。河野支部長が再び先発のマウンドへ。皆、のびのびと楽しむ境地に達したのかもしれません。攻撃では力を発揮し、守備では気持ちの良いプレーの連続で、河野支部長は2試合目の完封勝利!(1失点は「東京会ルールの女性出場チームによる1点加点」)

「第3位」新宿ファイターズ